10月7日発売の『群像』2021年11月号に片岡義男が短編小説『花街のまんなか』を寄稿しています。主人公は作家で翻訳家の女性。7月の暑い日、初めて訪れたバーから物語は始まります。タイトルにある「花街」は、バーのある渋谷区円山町がその昔は花街であったことから取られています。

『群像』2021年11月号はこちら