7月21日発売『芸術新潮』2021年8月号の第2特集で、今年3月に亡くなられた装丁家／グラフィックデザイナーの平野甲賀さんが取り上げられています。タイトルは「自分の頭で考え、自分の足で歩みつづけたひと」。特集では編集者であり評論家の津野海太郎さんらが寄稿をされています。平野さんはその独特の書体とともに、片岡義男作品の装丁を多く手掛けられています。本サイト「片岡義男.com」のロゴも平野さんの手によるものです。

■平野甲賀さんが装丁をされた片岡義男作品

・『少女時代』
・『彼らと愉快に過ごす』
・『日本語の外へ』
・『片岡義男 本読み術―私生活の充実』
・『日本語で生きるとは』

■リンク

・『芸術新潮』2021年8月号

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【お知らせ】
・装丁家の平野甲賀さん死去