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『週刊朝日』に片岡義男による書評が掲載

7月20日発売の『週刊朝日』2021年7月30日号「今週の一冊」に、片岡義男による書評「盆踊りで熱狂していた謎が解けた」が掲載されています。作品は大石 始著/『盆踊りの戦後史 —「ふるさと」の喪失と創造』(筑摩選書)です。
片岡は1951年の秋から2年間、広島県呉市で過ごしています。その頃の記憶で今でも覚えているのが、夏に人々が熱狂していた「盆踊り」であり、繰り返し流されていた「炭坑節」だったと言います。なぜそれほどまでに盆踊りが熱狂の中心であったのか、その謎がこの本によって「あっさり解けた」と書いています。

『AERA dot.』で全文お読みいただけます。

■リンク

『週刊朝日』2021年7月30日号
『盆踊りの戦後史 —「ふるさと」の喪失と創造』(筑摩選書)

■関連ページ

【お知らせ】
『図書』4月号にて連載エッセイ掲載(『盆踊りが故郷を作る』)

2021年7月21日 17:15 | 片岡ニュース

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