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『きみを愛するトースト』目次

『きみを愛するトースト』目次

2026年4月10日 00:00

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このページは『きみを愛するトースト』の目次ページです。

『きみを愛するトースト』は1989年1月に角川文庫から刊行されました。

 1989年という、ちょうど元号が昭和から平成に変わった年に出されたエッセイ集。片岡義男が自分自身のことや、興味を持つさまざまなモノやコトについて書いたエッセイだけでなく、ショート・ストーリー、映画や書籍などの作品評なども収められています。一見とりとめがなさそうに見えながらも、読み終えると片岡義男という作家の輪郭が見えてくるはずです。初めて片岡義男のエッセイを読む人への1冊目としてもお勧めできる作品です。

「いちばん最後にある、「きみを愛するトースト」というタイトルの文章は、我ながらよく出来ている。こういう文章を、僕はどうやって書くのだろうか」(「本人による角川文庫作品解説」(『月刊カドカワ』1991年4月号掲載)より)

ワルツ・モデラート

パリから一通の封書が届いた

日時計の影

ウエイトレスに惚れて以後

あの店でコーヒーを飲みたい

青い瞳の普遍性

テキーラの陽が昇る

彼女の部屋の、ジャズのLP

塔の上ではためく旗

白い、半袖のシャツ

ウディ・アレンについて、僕のコメント

渋谷の横町を、植草さんのとおりに歩く

クリスマスと五人の娘たち

海岸でキャッチ・ボールをした日

女性たちがニューヨークへ消えていく

明日の朝、私も泳ぎます

カントリー・アンド・ウエスタン・ソングの内部へ

彼女と一台の自動車

小さな旅、愉快な思い出

「恋」というひと文字をじっと見る

地図を見たとたん

バーボンを飲むにあたって

部屋までの長い道のり

あのアロハ・シャツの謎が解けた

尾道の、あのバーで待ち合わせ

ディズニー映画から学んだこと

道路の小説を書きたい

猫の寝る場所

リロイ・ニーマンを受けとめる

登場人物たちの住む部屋

女性作家の作品を支持する

買い物のしかたについて

恋愛は三人ですると面白い

『アウトサイド』という雑誌

『パリ・テキサス』を観た

ふたりは一九六六年を思い出す

ボード・セイリィングの町

幼い頃の自分について語る

中学生にはなったけれど

不思議なパズルのような本だった

生まれてはじめての旅

五年前の湾岸道路

結婚する理由がない、と彼女が言う

映画とヒット・ソングと、大事な彼女

否定的にとらえて本質にせまる

RとLと日本人

夜遅く、ジャズのLPを捜してみる

前線基地としての彼女の部屋

映画について学んだ日々

まず最初に、ステーション・ワゴンを

黄昏どきの町はウイスキーを求める

サンドイッチなら作ってあげます

定点観測のワイキキ「定点観測地点としてのワイキキ」

水の上に漂う煙

きみを愛するトースト