『本を読め』目次
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「本を読め」は雑誌「Free & Easy (フリーアンドイージー)誌上にて2006年4月号から2009年6月号まで連載された書評エッセイです。ハードボイルド系のペイパーバックを中心にノンフィクションなども交え、片岡義男が読んできたアメリカの本を紹介したものです。記事掲載時にはまだ邦訳がなかったものや、のちに映画化された作品も多く取り上げられているのが特徴です。
また、本編には実際に片岡が所有しているペーパーバックの写真が挿入されています。そして幾つの作品の冒頭には片岡の手書き原稿の一部が収録されています。
ちなみに「本を読め」というシリーズタイトルは、師範学校を卒業し女学校の教員をしていた片岡の母親の口癖からきているようです。
「Free & Easy(フリーアンドイージー)」 2006年4月号
第2回
「ザ・コンプリート ピーナッツ」
「Free & Easy」 2006年5月号
第3回
「ニッケル・アンド・ダイムド」
「Free & Easy」 2006年6月号
第4回
「ヨコタ・オフィサーズ・クラブ」
「Free & Easy」 2006年7月号
第5回
「ファン」
「Free & Easy」 2006年8月号
第6回
「ワンス・アポナ・タウン」
「Free & Easy」 2006年9月号
第7回
「リーヴィング・ホーム」
「Free & Easy」 2006年10月号
第8回
「ファット・ガール」
「Free & Easy」 2006年11月号
「Free & Easy」 2006年12月号
第10回
「ベイト・アンド・スイッチ」
「Free & Easy」 2007年1月号
第11回
「フラッグス オブ アワファーザーズ」
「Free & Easy」 2007年2月号
第12回
「グレーテスト・ヒッツ」
「Free & Easy」 2007年3月号
第13回
「イン・コールド・ブラッド」
「Free & Easy」 2007年4月号
「Free & Easy」 2007年5月号
「Free & Easy」 2007年6月号
第16回
ひき続きダン・J・マーロウを読む
「Free & Easy」 2007年7月号
第17回
もっともハードなハードボイルドとは
「Free & Easy」 2007年8月号
第18回
アメリカン・ノワールの傑作
「Free & Easy」 2007年9月号
第19回
一九六二年、ボストンの怪事件
「Free & Easy」 2007年11月号
第20回
「ザ・ルーキー」
「Free & Easy」 2007年12月号
第21回
うかつに紀行文を書かないように
「Free & Easy」 2008年1月号
第22回
女たちの描く「女」が怖い
「Free & Easy」 2008年2月号
第23回
この世の終りを見続ける
「Free & Easy」 2008年3月号
第24回
うちの山にいた五人の名探偵
「Free & Easy」 2008年4月号
第25回
LAノワールの闇を歩こう
「Free & Easy」 2008年5月号
「Free & Easy」 2008年6月号
第27回
『第三の男』を、やっとこうして楽しんだ
「Free & Easy」 2008年7月号
第28回
短編小説はどうなっているのか?
「Free & Easy」 2008年8月号
第29回
金色の瞳に映るものはなにか
「Free & Easy」 2008年9月号
第30回
あの映画をもう一度観たい、その1
「Free & Easy」 2008年10月号
第31回
父親と息子のハードボイルド人生
「Free & Easy」 2009年1月号
「Free & Easy」 2009年2月号
第33回
ヴァージル・ティブス・シリーズ
「Free & Easy」 2009年3月号
第34回
自動車泥棒のビューイック・リヴィエラ
「Free & Easy」 2009年4月号
第35回
故国を探した作家の失望の旅とは
「Free & Easy」 2009年5月号
第36回
春まだ浅く、三冊の本を買った夕方
「Free & Easy」 2009年6月号
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