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『いい旅を、と誰もが言った』目次

『いい旅を、と誰もが言った』目次

2026年3月13日 00:00

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『いい旅を、と誰もが言った』は1980年3月に角川書店から刊行されました。1981年の文庫化にあたっては収録作品のうち『白い波の荒野へ』が『雨の伝説」に代わっています。

「『いい旅を、と誰もが言った』を構成している物語は、どれもみなきわめて広い光景のなかで成立している。光景の広さそのものが主役だと言っていい。四つの広い光景のうち、三つまではアメリカだ。そしてもうひとつは、太平洋とそのなかの小さな島だ。もっとも広いのはそれらの光景を覆う空だ。広い空がその下にある光景にもたらすなんらかの物語、それが、『いい旅を、と誰もが言った』という小説だ」(文庫版「あとがき」より)

「旅をめぐる状況が大きく変化し、あらためてこの『いい旅を、と誰もが言った』を読み返してみると、ますますフォードのピックアップ・トラックに乗って、あるいはVツインのオートバイにまたがって旅に出たくなってくる。ウエスト・コーストからヒッピーがいなくなり、旅の状況は大きく変わってしまったけれど、片岡義男が描いた旅が少しもその魅力を失わないのは、それが旅の原型のようなものであり、誰もが憧れる「原初的な旅」を、具体的にストレートに描ききっているからだろうと思う。
『いい旅を』と、誰もが言いたくなるような旅が、ここにあるからなのだ」(蔵前仁一/双葉文庫版解説より)

1980年単行本版

白い波の荒野へ

彼はいま羊飼い

ロードライダー

アリゾナ・ハイウエイ

あとがき 1980年版(『あとがき』にリンクします。「1980年代」の『いい旅を、と誰もが言った』をクリック)

1981年角川文庫版/1998年双葉文庫版

彼はいま羊飼い

ロードライダー

アリゾナ・ハイウエイ

雨の伝説

あとがき 1998年版(『あとがき』にリンクします。「1980年代」の『いい旅を、と誰もが言った』をクリック)