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関連本

世界地図の歩き方 42 戦火のトランジットルーム

1973年10月、フランクフルトへ取材に行く際に体験した事を『戦火のトランジットルーム』として語られる。
当時はヨーロッパへの航空路は、アジアや中東を経由して50時間以上もかかる南回りルートが値段も安く、一般的だった。
昨今話題になったレバノンのベイルートを通った時の戦争の香り、それは日本では体験し得ないものだった。

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