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お勝手に、|第8回|茶こしにひとつ

行きつけの食堂が閉まると、大好きな料理もお店とともに消えてなくなり、二度と食べられなくなります。石田さんの大好物「レンズ豆とスペルト小麦のサラダ」がこの春、お店とともに消えてしまいました。世界にとっても大損失です。
石田さんが常備しているレンズ豆はガラス瓶に入っていて、そこにはインド製の茶こしがひとつ、いっしょに入っています。お茶をこすという本来の役割を忘れたかのように、あれこれと役立っている小さな金属製の茶こし。茶こしとレンズ豆との関係はいかに? 

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