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編集者が語る「僕も彼らを書く」第25回 一九五六年のエルヴィスといったら

「エルヴィス・プレスリーだけは、どんなことがあっても私の番組には出演させない」
 と、エド・サリヴァンは公言していたそうだ。
「あんな田舎の不良男子を、あんな卑猥に腰を動かす男を、あんな淫らな声の男を、全米のお茶の間に見せるわけにはいかない」
 そう考えていたらしい。それほど一九五六年のエルヴィス・プレスリーは「いまだかつて見たことがないエイリアン」だったのだ。
 世の中を「以前」「以後」で語られることは多い。「ザ・ビートルズ以前」「ザ・ビートルズ以後」と表現されることもしばしば…

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