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編集者が語る「僕も彼らを書く」第13回 昔も今も「家路なし」

僕はこのNo Direction Homeを、渋谷のシアター・イメージフォーラムで観た。二〇〇五年のことだった。PART1とPART2の間に休憩が設けられていた記憶がある。合計三時間二十八分のドキュメンタリー映画なので、当然のことだと思うが、休憩が無くても僕の集中力は途切れなかっただろう。映画の随所で、あのボブ・ディランが自分のことを語っている。彼のことだから、すべてが真実を語っているとは思えないが、生い立ちから一九六六年に至るまでの出来事に関して、これだけきちんとインタヴューに答えている映像は今まで存在しなかった。それだけで僕の収穫…

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