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書評

ヴァージル・ティブス・シリーズ

 ジョン・ボールというアメリカの作家の、カリフォルニア州パサディナの黒人刑事、ヴァージル・ティブスを主人公にしたミステリーの第一作、『夜の熱気のなかで』が刊行されたのは一九六五年のことだった。かなり評判となり、日本でも翻訳され高く評価されたと記憶している。二年後の一九六七年には映画になり、『夜の大捜査線』という題名で公開された。監督はノーマン・ジェイスンで、ティブスをシドニー・ポワティエが演じた。脚本にスターリング・シリファント、撮影監督にハスケル・ウェクスラー、音楽はクインシー・ジョーンズと、懐かしい名前がクレディットにならんでいる…

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