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小説

ビールをくれ

夏だから、というだけでなくて、ノドが渇く場面だ。ビールをくれ

この若さでなぜそんな部屋数の多い家に住めるのか。
そんな現実的な疑問は物語を快適に読むための好奇心に変えたほうがいい。
たくさんの部屋。いくつも角を曲がる廊下。
そして、どこから見ても死角になっているバルコニー。
楽しくもご都合主義に満ちた舞台は、整った。
季節は夏。まずはビールで乾杯。
そして乾杯のあとの、男1人と女2人だ。

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