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小説

エクストラ・ドライ

2人で飲み、次に1人で飲む。

エクストラ・ドライのジンは、かなりキツい。
それがこの、何も起こらないといえば起こらない、おだやかなはじまりの、派手ではないが祝福に満ちたごく短い短篇のタイトルに選ばれているのはなぜか。
男女のうち、視点は女性の側にある。
ヒントは、ラストの1人飲みのシーンにあるのかもしれない。
いや、それはほんとうになんでもない、なにものをも象徴しない、ただのエクストラ・ドライでありただの1人飲みかもしれないのだけれど。
さてあなたはどう読みますか?

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