より良いことを選択しながら #8
自分が書いた小説の会話から、部分的に文言を無作為に切り取り、無作為にそれらを百五十行にわたってならべていくなら、それは見た目には詩であり、読んでいくならなんらかの感銘のようなものを受けるのではないか、というアイディアはなかなかいい、と僕は思った。
『現代詩手帖』二〇一九年五月号
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自分が書いた小説の会話から、部分的に文言を無作為に切り取り、無作為にそれらを百五十行にわたってならべていくなら、それは見た目には詩であり、読んでいくならなんらかの感銘のようなものを受けるのではないか、というアイディアはなかなかいい、と僕は思った。
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