東京青年
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「東京は激変するよ。だから東京を撮っておくといい」
               
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1950年代から60年くらいの東京を舞台にした長篇小説。作家と同じヨシオ、という名前を持つ若者が登場します。彼が高校生から大学生にかけて接触する女性たちは、すべて年上です。変わってゆこうとしている東京の街で、ヨシオは女性たちに学び、まだ何者でもない自分の中に核のようなものを作ろうとしています。そしてこの小説は高度成長期の、前を向いたエネルギーばかりでなく過去を確かめ、過去の連続の中に現在があることも大切にしています。そのことを端的に現すのが、この小説における写真の役割なのでしょう。

価格:275円(税込)