水瓜を射つ女
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女に二言はない
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明解極まりない短篇小説である。
アメリカでは、日本と違い、一定の手続きを経れば、誰でも銃を手にすることができる。
射撃の対象となったものは、よほど堅固な物質か、もしくは柔らかすぎる物質を除いてひとたまりもなくその存在を崩壊させるだろう。
そこでは、何であれ水瓜みたいなモノであるほかはない。
ここでは女は、たしかに水瓜を射る。
水瓜「も」、というべきか。
「水瓜を撃つの」と言った女に、二言はない。