幸せは白いTシャツ
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「私の手もとには、現在だけがあるのです」
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20歳の夏。彼女は1人でオートバイに乗って日本中を旅する。
ひと夏の経験、というようなものではなく
少なくとも1年、できれば2年かけて日本の隅々まで経験したいのだ。
そして彼女の両親もまた、それぞれの道を歩もうとしている。
家族でありながら、誰もがまぎれもない1人の個人として離れて行き、祝福しあい、時々は連絡を取り合う。
その状態を彼女は「幸せ」と呼ぶ。
長篇連作シリーズ・オートバイの詩(2)夏篇として構想された長篇小説。