『図書』11月号にて連載エッセイ掲載
岩波書店『図書』にて連載中の片岡義男エッセイ「CDを積み上げる」。今回は『レコードの溝として残っている』と題して、引き続きフランスの歌手、フランス・ギャルのLPの復刻版CDを取り上げています。
フランス・ギャルの所属していたフィリップス・レコードにおける最後のLPは1968年1月に発売された『1968』。復刻版5枚をすべて聴き終わったのちの感想は「シングル盤を順番に聞いたほうが、フランス・ギャルはよくわかるのではないか」という無い物ねだりだったと言います。そしてジャケットデザインについての言及も。
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2021年11月5日 15:30 | 片岡ニュース