東京を撮る51『地獄を見においでよ』公開!
本日公開の作品をご紹介します。
【新作】東京を撮る51『地獄を見においでよ』
今回の「東京を撮る」で取り上げられているのは、アラン・パーカー監督の映画「Come see the paradise」です。日本では「愛と哀しみの旅路」というタイトルで、1991年に公開されました。この映画の主演女優、沖縄出身のタムリン・トミタさんは、アメリカの人気ドラマ「グリー」などの出演でも知られています。文中にも書かれているように、太平洋戦争によって収容所に入れられた日系人の過酷な生活が克明に描かれていて、日本人としては是非見ておきたい映画なのですが、残念ながらDVDはメーカー品切れ状態が続いていて、中古盤は1万円以上の値が付いたりしています。既に一度見ている筆者でも片岡義男の文章を読むと、とても見たくなってしまって、せめてと、YouTubeで「雨に咲く花」を聴いています。
2020年11月11日 00:00 | 電子化計画
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