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『町からはじめて、旅へ』目次

『町からはじめて、旅へ』目次

2025年9月12日 00:00

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このページは『町からはじめて、旅へ』の目次ページです。


『町からはじめて、旅へ』は1976年4月に晶文社から刊行されました。


ぼくの本の読みかた、映画のみかた、食べかた。そしてアタマとカラダを取り戻すための旅――アメリカ西海岸へ、日本の田舎へ、もちろんハワイへ。魂と肉体の自由なトータリティを求めて飛びつづける、東京はぐれ鳥・片岡義男のハードな魅力溢れるエッセイ集(晶文社ホームページより)。



町からはじめて

東京はぐれ鳥

  1. はぐれ鳥のプロローグは、エロール・フリンの海賊映画だ
  2. おふくろの味は早稲田にあるんだ
  3. テレビ・カメラが見るもの
  4. 街角のなかのぼく
  5. ボールポイント・フリークのようになってみたとき
  6. 秋まつりの音が風にのってくる
  7. 陽ざしがもったいなくて、野原へいってみた
  8. リンゴの樹の下で、マーモットが待っている

町の生活のなかに「個性」って、あるだろうか

ぼくの食料品体験

  1. アメリカの安物食料品と、海の幸
  2. 彼女が買ってきてくれたヨーグルトに、黄色い小さな花が差してあった日

僕と本とのつきあい方

  1. ガリ版刷りの教科書というものが、あったんだ
  2. ハロー!土星の環
  3. ペーパーバック・ライターたちとのつきあい

少年たちはたしかに映画を観た

西部劇のヒーローたち

  1. 自己の論理の具現としてのターザン
  2. 正義のガンマンが退屈になり、新たな夜が明ける

バッファロー・ビルとワイルド・ウェスト・ショー

密造酒に月の明かりが照り映えて

ブギはトータルなのだ

旅へ

南の島で

  1. 南の島でコジキになりたい
  2. 島の夜明け
  3. 久保田真琴と夕焼け楽団

ウエスト・コーストとの触れあい

  1. 自動車のフードにロードマップを広げると
  2. ウエスト・コーストでは両切りのタバコがうまい
  3. まっ赤なトマト・ジュースはウエスト・コーストを飲んでるみたいだ

アメリカの都市で

  1. 地獄のメリーゴーラウンド
  2. ハリウッド大通りのコン・マン(詐欺師)

ソーダ・ファウンテンの片隅で

アタマがカラダを取り返すとき

旅さきの小さな町で二人はリンゴを食べた

  1. コダック・インスタマチックの町
  2. 風景のなかにむき出しでほうり出されて
  3. きみも旅なのかい、ぼくも旅なんだ
  4. カーライル兄弟の森林鉄道
  5. ダムに沈む四千年の村
  6. カンザスの満月の下で
  7. 利根川を春がさかのぼる日

南海の楽園より

南海の楽園より

  1. 真珠湾をバックに『トラ・トラ・トラ』を観た夜
  2. 「あんた、なに食う?」
  3. 貝がら売りの泣きむし男
  4. ダ・カインとは、どんなもの?
  5. 「チャイチャイブー」なんて、すごいじゃないか
  6. 憧れのハワイ航路
  7. シジミ汁のシジミを数えよう!
  8. ハワイアン・ハイ・タイム
  9. イングリシのほうがえっとみやすい
  10. 身についた言語は常に肉体性を持つ
  11. 波が君を変える!あるいはサーファーになるということ
  12. ぼくの彼女は、トゥー・フィンガー・ポイ
  13. アロハ・シャツは教会のバザーで買うものさ
  14. カラカウア大通りの黒い岩
  15. ハワイアン・ドリンキング・ウォーター
  16. ヒロの一本椰子
  17. 木こりたちよ、その樹を切るな

あとがき(『あとがき』にリンクします。「1970年代」の『町からはじめて、旅へ』をクリック)