『町からはじめて、旅へ』目次
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『町からはじめて、旅へ』は1976年4月に晶文社から刊行されました。
ぼくの本の読みかた、映画のみかた、食べかた。そしてアタマとカラダを取り戻すための旅――アメリカ西海岸へ、日本の田舎へ、もちろんハワイへ。魂と肉体の自由なトータリティを求めて飛びつづける、東京はぐれ鳥・片岡義男のハードな魅力溢れるエッセイ集(晶文社ホームページより)。
町からはじめて
東京はぐれ鳥
- はぐれ鳥のプロローグは、エロール・フリンの海賊映画だ
- おふくろの味は早稲田にあるんだ
- テレビ・カメラが見るもの
- 街角のなかのぼく
- ボールポイント・フリークのようになってみたとき
- 秋まつりの音が風にのってくる
- 陽ざしがもったいなくて、野原へいってみた
- リンゴの樹の下で、マーモットが待っている
町の生活のなかに「個性」って、あるだろうか
ぼくの食料品体験
僕と本とのつきあい方
少年たちはたしかに映画を観た
西部劇のヒーローたち
バッファロー・ビルとワイルド・ウェスト・ショー
密造酒に月の明かりが照り映えて
ブギはトータルなのだ
旅へ
南の島で
ウエスト・コーストとの触れあい
アメリカの都市で
ソーダ・ファウンテンの片隅で
アタマがカラダを取り返すとき
旅さきの小さな町で二人はリンゴを食べた
南海の楽園より
南海の楽園より
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