『作家のすべて教えます』インデックス
このページは「作家のすべて教えます」のインデックス(目次)ページです。
『作家のすべて教えます』は創現社発行の雑誌「月刊オーパス」1993年5月号から連載を開始。同年10月号まで計5回連載されたのち、雑誌の休刊とともに休止。1994年4月、雑誌の再開とともに連載も復活し、1995年1・2月合併号まで全15回にわたって連載されました。このインデックスページではこれらを連載順にすべてお読みいただけます。
連載にあたり片岡義男は「僕がいま作家であることにとっての核心的な部分について、連載で書くことにきめた。それはたとえば小説を書くとは僕にとってはどのような意味のあることなのか、あるいは、小説を書くときには僕はどのような頭をどんなふうに使っているのか、といったことであるはずだ。だからそのようなことについて、僕は書く」と連載の趣旨を語っています。
タイトルからは、いわゆるノウハウ本を想像しがちですがそうではなく、身辺雑記なども含め、片岡義男という作家がいかに形成されたのかの一端を知ることができる貴重な連載です。『言葉を生きる』と併せて読めば、片岡義男という作家についての理解がより深まるはずです。
なお、『夜霧に今夜も礼を言う』『遠い日々からの歌』についてはその後『音楽を聴く』(東京書籍/1998年)に収録されています。
(『月刊オーパス』1993年5月号)
(『月刊オーパス』1993年6月号)
(『月刊オーパス』1993年7月号)
(『月刊オーパス』1993年8・9月合併号)
(『月刊オーパス』1993年10月号)
(『月刊オーパス』1994年4月号)
(『月刊オーパス』1994年5月号)
(『月刊オーパス』1994年6月号)
(『月刊オーパス』1994年7月号)
(『月刊オーパス』1994年8月号)
作家のすべて教えます 彼女とはなになのですかと、作家に聞いてごらん
(『月刊オーパス』1994年9月号)
(『月刊オーパス』1994年10月号)
(『月刊オーパス』1994年11月号)
(『月刊オーパス』1994年12月号)
(『月刊オーパス』1995年1・2月合併特大号)
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