掌の中の物語 STORY 07
ある日の午後、東京の銀座。かつてのソニー・プラザとおなじ店の、世界各国から輸入された色とりどりの菓子類の棚の前に立ち、この小さな華やかなマシュマロの詰まった袋をひとつ手に取り、じっとそれを観察している僕がいる。
『GOLDEN min.』No.16 二〇〇七年八月
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ある日の午後、東京の銀座。かつてのソニー・プラザとおなじ店の、世界各国から輸入された色とりどりの菓子類の棚の前に立ち、この小さな華やかなマシュマロの詰まった袋をひとつ手に取り、じっとそれを観察している僕がいる。
『GOLDEN min.』No.16 二〇〇七年八月
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