絵本をひらけ 第十回 三冊の絵本をめでて春の雨
五味太郎さんの『バスがきた』を英語の絵本で読む。舞台になっているのは日本のようだがイメージの基本部分が日本を心地よく離れてギリシャに良く似た雰囲気だと片岡義男は語る。『私の小さな可愛らしい聖書の絵本』は現代の国際社会を生きる上で、キリスト教が自分の日常から遠い人ほど読んでみて欲しい一冊。
底本:『Free&Easy』二〇一〇年四月号
五味太郎さんの『バスがきた』を英語の絵本で読む。舞台になっているのは日本のようだがイメージの基本部分が日本を心地よく離れてギリシャに良く似た雰囲気だと片岡義男は語る。『私の小さな可愛らしい聖書の絵本』は現代の国際社会を生きる上で、キリスト教が自分の日常から遠い人ほど読んでみて欲しい一冊。
底本:『Free&Easy』二〇一〇年四月号