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評論・エッセイ

拳銃魔と再会する日

心のなかに強く残っている映画に共通する特徴は、僕の場合、犯罪を扱ったものであることだ。そこまではいかなくとも、犯行や抵抗など絶対に欠かせない要素だ。そのなかから一本を選ぶなら、『拳銃魔』だろうか。

底本:『アール・グレイから始まる日』角川文庫 一九九一年

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