フラッシュ・バックを使うな
撮って、と彼女の現在が言う
作品の隅々にまで、シドニーのさわやかな風が吹いている。
そして、片岡作品の顕著な主題の一つである「再会」がここでもあざやかに表れる。
18歳から28歳へ。東京からシドニーへ。
10年の時を乗り越え、始まることのないまま途切れていた線が再びつながる。
写真とは撮られたものばかりでなく、これから撮るものも写真であるはずだと、この作品は高らかに告げている。
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作品の隅々にまで、シドニーのさわやかな風が吹いている。
そして、片岡作品の顕著な主題の一つである「再会」がここでもあざやかに表れる。
18歳から28歳へ。東京からシドニーへ。
10年の時を乗り越え、始まることのないまま途切れていた線が再びつながる。
写真とは撮られたものばかりでなく、これから撮るものも写真であるはずだと、この作品は高らかに告げている。
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