つい、こないだ
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これは片岡義男の写真論であり、街の記憶の話なのです
               
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下北沢の南口商店街を写真で再現した中学生時代に始まって、しかし、その写真を捨てて「過去はない」と言った25歳を経て、2018年、下北沢の踏切が消えた風景の写真を見て、そこに何が起こったのかを考えます。そこから再び、下北沢の過去、自らの過去の記憶を遡り、世田谷線を巡る物語を発想することになる、その経緯を綴ったエッセイ集です。世田谷線の起点であり終点、下高井戸の風景が写真家の岡田こずえ、編集者の篠原恒木、両氏の撮影の写真と共に描かれ、そして、森茉莉の一枚の写真から呼び起こされた記憶は喫茶店「邪宗門」、「北沢川」へと繋がっていきます。これは片岡義男の写真論であり、街の記憶の話なのでしょう。

【目次】
これで僕に過去はない
踏切が消えた
黒い板塀に囲まれた家
小説の主人公たちと住む家
世田谷線の小説を
世田谷線の松原から歩いて五分
次は下高井戸終点
森茉莉、下北沢、邪宗門

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