泣いた顔
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彼女を泣かせるために彼がしたこと
               
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片岡義男の小説には美人しか登場しない、といっても過言ではないが
この小説の竹田恵理子もむろん、相当な美人だ。
頭と顔の造作、そのバランスはあまりに完璧で
完璧すぎて平凡さに近づく、という矛盾ギリギリの領域にある。
そしてある時、その完璧さが一気に崩れる瞬間が訪れる。
その不意打ちは周到に計算されたものであったが、
ごく短い時間の中で起こる激しいアップダウンは読者を動揺させるだろう。
それが小説の力、である。

※価格記載のない作品は275円(税込)となります。