新作書き下ろし『いつ頃の三軒茶屋ですか』を公開しました

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サポータ向け書き下ろし、東京を撮る34『いつ頃の三軒茶屋ですか』を公開しました。
ペンタックスのK–7にズーム・レンズの望遠側を多用して撮られた写真は、反省にも繋がったようです。
片岡義男.com だけで読めるサポータ限定公開の作品ですので、サポータ本棚よりご覧ください。

いつ頃の三軒茶屋ですか
東京を撮る34『いつ頃の三軒茶屋ですか』

今回の「東京を撮る」では、望遠レンズで撮ることと、広角レンズで撮ることの違いが、一目で分かるように構成されています。風景を望遠レンズで撮るということは、遠いところにあるものを近づけて撮るためではなく、風景を周辺の情報から切り離して、写真として美しく撮ることなのだなあと、切り取られた12年前の三軒茶屋の風景を見て思うのです。しかし、写真自体には、それが三軒茶屋であるという情報は含まれず、いつの頃かも分からないわけで、しかも、そこにはいつもの片岡義男の写真に登場する、消えていかざるを得ない東京の風物の写真も並び、「いつ」という情報も切り取られています。写真が切り取るものは、風景だけではないという事実が、目の前に晒されています。

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2020年5月27日 07:00|サイト更新情報