佐藤秀明著『グラウンド・ゼロ』販売開始!

LinkedIn にシェア
LINEで送る
Pocket

グラウンド・ゼロからの光景
9.11がまたやってきます。あなたは何を思うのか……忘れられない一枚の写真がボイジャーにはあります。『壁に掛かった私たちの歴史』から——目次にある「事実とは見えるものにはない」を開いていただきたい。とても短い言葉と、Patrick Wittyが撮った、尽きない想いを湧き出させる写真がそこに置かれています。グラウンド・ゼロをこう見ることを初めて知ったのです。

時には思い出してみよう

それから、私たちボイジャーは片岡義男と出会い、写真家・佐藤秀明を知りました。すべて、グラウンド・ゼロを見た自分たちの目を通して、彼らとの交流は続きました。アメリカに関係する数多な著作を片岡義男は私たちに届けてくれました。そして、片岡義男と並走するように写真家・佐藤秀明は自分のカメラマンとしてのスタート地点となったニューヨークから、そして片岡義男の短編集『ロンサム・カウボーイ』と同名の『LONESOME COWBOY』写真集までを撮り続けてきました。佐藤秀明には、グラウンド・ゼロに関わる代表的な二作品があります。『REQUIEM World Trade Center』(2001.12)と『グランド・ゼロ』(2002.8)。この『グランド・ゼロ』の絶版という事態から、電子的な再生が試みられました。本文との関係から新たな写真も追加されました。失われたものを「残す」使命をデジタルは負っています。ボイジャーは確信します。それが本当か嘘かは、身をもって実行する誰かが明らかにしていくことでしょう。私たちボイジャーは写真家・佐藤秀明と手を握り合いました。ここに生まれたデジタル作品を、どうかご覧ください。ご支援を心からお願いいたします。

グラウンド・ゼロ
500円+税

サポータの方は今すぐ読めますサポータとは? ≫

2019年9月9日 13:44|サイト更新情報