973編公開中。 今を映す手鏡のように
三穴バインダー の一覧
2020.7.1
僕はチャーリー・ブラウンなのだから
縦書き
 僕が『ピーナッツ』を読み始めたのは、一九五六年ないしは一九五七年のことだった。どちらの年だったにせよ、信じられないことに、その僕は世田谷区で高校生だった。父親の仕事の関係で、自宅にはアメリカの新聞がいつも何種類もあった…
2020.4.10
僕は万年筆で書きたくなった
縦書き
 仕事として僕が文章を書き始めたのは二十一歳からだ。それから十三、四年後には小説を書く人となった。ワープロに切り換えるまで、合計して三十年ほど、すべての原稿は原稿用紙に万年筆で手書きした。  ワープロを使うようになってか…