片岡義男.com 全著作電子化計画

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エッセイ

片岡義男の代名詞とも言える「短編」の数々。作品の所々に作家自身のライフスタイルが垣間見える

NEW「東京を撮る」シリーズ

注目作品

人気作品

ほろりと泣いて正解
エッセイ

ほろりと泣いて正解

 もう何年かまえのことになるが、季節はちょうどいまごろだった。  よく晴れた明るい日の夕方、ぼくは…

ハワイ土産に8ミリフィルム!? あの頃、映画とは何だったか
エッセイ

ハワイ土産に8ミリフィルム!? あの頃、映画とは何だったか

映画とは光である  映画の科学的なからくりについては、子供の頃からよく知っていたような気がする。 …

遙かなる同時代
エッセイ

遙かなる同時代

 近所に住んでいたからおたがいにずっと以前から知っていて、僕のことをヨシオちゃんと呼んでいた年上の美…

自分らしさを仕事にする
エッセイ

自分らしさを仕事にする

 なんらかの仕事をし、それに対する報酬を金銭で受け取り、その金銭で自分の生活の全域を維持させていく、…

ネットで注文した映画のDVDは、なぜなかなか開封されないか
エッセイ

ネットで注文した映画のDVDは、なぜなかなか開封されないか

映画を所有する  レナード・マーティンのMovie Guideという本に収録された映画は、10年前…

ロードライダー
エッセイ

ロードライダー

 全身で風を切り裂いて走りつつ、これからの行程を彼は考えた。ロード・マップを頭のなかに描いてみた。目…

本が僕に向かって旅をする
エッセイ

本が僕に向かって旅をする

 アメリカでインタネット上に運営されている古書店にしばしばアクセスしては、主としてペイパーバックを買…

オン・ロード
エッセイ

オン・ロード

 道路は、たしかに、きわめて日常的で陳腐な光景だ。  だが、ひとたびオートバイにまたがって走れば、…

一本の鉛筆からすべては始まる
エッセイ

一本の鉛筆からすべては始まる

 いま僕は一本の鉛筆を手にしている。ひとり静かに、落ちついた気持ちで、指先に一本の鉛筆を。たいそう好…

99から甘くなる
エッセイ

99から甘くなる

「東京を撮る」の63回に続き、今回も連続性を感じさせる写真が並びます。バオバブなどのアフリカの素材を…

メモ帳とボールペン
エッセイ

メモ帳とボールペン

「メモ帳とは素晴らしい日本語だ」と片岡義男は言います。同様に「雑記帳」という言葉も素晴らしいと言い、…

おいしかった二杯の紅茶
エッセイ

おいしかった二杯の紅茶

 僕がこれまでに日本で飲んだ紅茶のなかで、おいしさをいまでもはっきりと記憶している紅茶は、二杯しかな…

『草枕』のような旅を
エッセイ

『草枕』のような旅を

 夏目漱石の『草枕』という小説を、いまになってやっと、僕は読んだ。たしかにやっとだが、読み終えてふた…

こんな写真も撮るのです
エッセイ

こんな写真も撮るのです

今回の「東京を撮る」の片岡義男撮影による写真は、「紙」であるという共通点があります。まずはクレール・…

彼女と別れて銭湯のあと餃子
エッセイ

彼女と別れて銭湯のあと餃子

 小田急線の下北沢から新宿へ。新宿から山手線で池袋まで。そしてそこから赤羽線という電車に乗って十条へ…

残暑好日、喫茶店のはしご
エッセイ

残暑好日、喫茶店のはしご

 二十代の頃の僕は独身の極楽トンボで、フリーランスのライターとしていろんな雑誌に冗談のような文章を書…

オム牛カレーを食べたまえ
エッセイ

オム牛カレーを食べたまえ

9個のさくらんぼの写真から始まって、3つの時代の違うモンブランのインク瓶の写真、その中のひとつである…

トマトにおけるファンタジーという日常
エッセイ

トマトにおけるファンタジーという日常

 トマトの原産地は南アメリカだという。そこからイタリアにもたらされたのは十六世紀のことだった。西暦一…

林檎を初めて写真に撮った
エッセイ

林檎を初めて写真に撮った

テーブルの上にあった2個の林檎を、そのまま、天井のLED照明だけで撮影したという、片岡義男が初めて林…

いつもなにか書いていた人
エッセイ

いつもなにか書いていた人

 地下鉄から階段を上がって交差点に出ると、七月なかば、暑い快晴の日の午後だった。僕は交差点を渡ってい…

おすすめ作品

平和の記念写真
エッセイ

平和の記念写真

 このふたつの光景それぞれに、心惹かれるものがあった。だからこそ僕はそれらを……

おすすめポイント

自分が撮った写真をかなりの時間を経て見返す時、その写真を「撮った理由」は忘れているかもしれません。しかし時代を遡り、その写真が「撮れた理由」に想いを馳せることはできるのではないでしょうか。

川があり、橋があり、ホテルもあった
エッセイ

川があり、橋があり、ホテルもあった

 僕が十歳だった年、夏の終わりのある日の小さな出来事を、いまでも覚えている。僕宛……

おすすめポイント

少年時代に疎開先で受け取った1枚の葉書。そこに記されたホテルの名称の謎。半世紀の間、謎となっていたそのホテルが、偶然手にした写真集で見つかります。写真の持つ「時間と空間を超える力」を感じさせる一篇です。

なぜ、そんな写真を撮るのか
エッセイ

なぜ、そんな写真を撮るのか

 残暑がついに終わろうとしている、よく晴れた平日の午後、下北沢の喫茶店で僕が落ち……

おすすめポイント

写真は被写体の「現在の姿」を写し撮ります。しかし片岡義男は同時に「経過した時間」を撮っている、といいます。この視点で書き下ろしの「東京を撮る」シリーズを読むと、きっとまた新しい発見があることでしょう。

ジャパニーズ・スタイルを撮ってみましょう
エッセイ

ジャパニーズ・スタイルを撮ってみましょう

「アメリカで刊行されていて、日本でも買えるのですが、絵葉書の本というものがあるの……

おすすめポイント

「ジャパニーズ・スタイル」といっても単に「和の風景」を撮ろうということではありません。対話形式で綴られる写真論からは、日本という国のまさに「今」の姿が浮かび上がってきます。

この貧しい街の歌を聴いたかい
エッセイ

この貧しい街の歌を聴いたかい

「きみが言っているジャパニーズ・スタイルというものが、わかってきたよ。僕が写真を……

おすすめポイント

片岡義男の撮る写真にはよくポスターの一部が写り込んでいますが、ポスターで注目すべきは絵柄や写真ではなく、そこに使われている「言葉」だと言います。ポスターのある街の風景から見えてくるものとは……。

写真を撮っておけばよかった
エッセイ

写真を撮っておけばよかった

過去は巨大な教訓だ。偉大な反省材料だ。教訓も反省も、僕の過去のなかにすら、おそら……

おすすめポイント

今や誰もがスマホで手軽に写真を撮れる時代。あなたは「ただ なんとなく」写真を撮っていませんか? このエッセイを読むと、シャッターを押す毎に、思わず背筋がピン!と伸びることになるかもしれません。

新着作品

写真を見る幸せ
エッセイ

写真を見る幸せ

編集者の八巻美恵さんが送ってきた八枚の写真を、片岡義男が見た順番に並べてあります。片岡義男は、その八…

99から甘くなる
エッセイ

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コーヒー・ショップ
エッセイ

コーヒー・ショップ

編集者の八巻美恵さんから送られてきた都立大学前のバス停から歩いたところで見つけたコーヒー・ショップの…

こんな写真も撮るのです
エッセイ

こんな写真も撮るのです

今回の「東京を撮る」の片岡義男撮影による写真は、「紙」であるという共通点があります。まずはクレール・…

オム牛カレーを食べたまえ
エッセイ

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9個のさくらんぼの写真から始まって、3つの時代の違うモンブランのインク瓶の写真、その中のひとつである…

まっ赤な空を見た
エッセイ

まっ赤な空を見た

片岡義男の馴染みの編集者であり、このシリーズでは準レギュラーと言っても良い八巻美恵さんから届いた写真…

リコラとグラウベル
エッセイ

リコラとグラウベル

もはや「東京を撮る」シリーズではレギュラーメンバーともいえるスイス生まれのハーブキャンディ「リコラ」…

砂糖とかき氷
エッセイ

砂糖とかき氷

「東京を撮る」、今回から少し構成が変わっています。まずメイプルシュガーの写真があり、続いてそれについ…

メモ帳とボールペン
エッセイ

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「メモ帳とは素晴らしい日本語だ」と片岡義男は言います。同様に「雑記帳」という言葉も素晴らしいと言い、…

撮りそこなったあの雨の日
エッセイ

撮りそこなったあの雨の日

 もう何年も前、なんの用事もないままに、羽田から飛行機に乗ってハワイへいってみた。写真家の友人がいっ…

ヴェジタブル・ブイヨン・キューブス
エッセイ

ヴェジタブル・ブイヨン・キューブス

ここで取り上げられているのはブイヨンのキューブです。そのキューブはそれぞれが銀紙に包まれていて、それ…

トゥナ・サンドイッチにコーヒー、そしてエルヴィスの歌
エッセイ

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 ハワイでの仕事の途中、ヒロのリゾート・ホテルに一週間ほど滞在していたとき、退屈だから広い敷地を歩き…

林檎を初めて写真に撮った
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テーブルの上にあった2個の林檎を、そのまま、天井のLED照明だけで撮影したという、片岡義男が初めて林…

彼女と別れて銭湯のあと餃子
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 小田急線の下北沢から新宿へ。新宿から山手線で池袋まで。そしてそこから赤羽線という電車に乗って十条へ…

ネッコと再会した
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1847年に創業された老舗のキャンディメーカーによる、アメリカでも最も古い歴史を持つお菓子のひとつが…

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 二十代の頃の僕は独身の極楽トンボで、フリーランスのライターとしていろんな雑誌に冗談のような文章を書…

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エッセイ

フィービ・スノウのLPとCD

アメリカのシンガーソングライターでありギタリストのフィービ・スノウ。彼女の1974年に発売されたデビ…

いつもなにか書いていた人
エッセイ

いつもなにか書いていた人

 地下鉄から階段を上がって交差点に出ると、七月なかば、暑い快晴の日の午後だった。僕は交差点を渡ってい…

写真を撮った午後
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写真を撮った午後

片岡義男が、いつもそこで写真を撮っているという「直射光完全開放型写真撮影場」で撮影された、様々なモノ…

トマトにおけるファンタジーという日常
エッセイ

トマトにおけるファンタジーという日常

 トマトの原産地は南アメリカだという。そこからイタリアにもたらされたのは十六世紀のことだった。西暦一…

作品一覧

写真を見る幸せ

2021.03.03

写真を見る幸せ

編集者の八巻美恵さんが送ってきた八枚の写真を、片岡義男が見た… →続きを見る

99から甘くなる

2021.02.24

99から甘くなる

「東京を撮る」の63回に続き、今回も連続性を感じさせる写真が… →続きを見る

コーヒー・ショップ

2021.02.17

コーヒー・ショップ

編集者の八巻美恵さんから送られてきた都立大学前のバス停から歩… →続きを見る

こんな写真も撮るのです

2021.02.10

こんな写真も撮るのです

今回の「東京を撮る」の片岡義男撮影による写真は、「紙」である… →続きを見る

オム牛カレーを食べたまえ

2021.02.03

オム牛カレーを食べたまえ

9個のさくらんぼの写真から始まって、3つの時代の違うモンブラ… →続きを見る

まっ赤な空を見た

2021.01.27

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